斎藤 一人さんの『幸福力』に書いてあった初対面の人との会話で、うん、そうそう…と思うところがありました。
"最初はみんな、仮面をかぶっている”
まぁ、ずばりこれです。
初対面の人としてはいけない会話
初対面でたいして親しくもないのに
・うちの親戚にこういう人がいるとか
・大金持ちがいるとか
・自分がこういういい学校を出てるとか
普通は言わない
特に本当のお金持ちは言わない
そういうことをいう事自体が絶対にあやしい。
これは本当にそう思います。今まで知り合った人でいたヤバイ人の共通点です。
俺の周りはみんなすごい人なんだぜ!っていうどうでもいいアピール。
自分の自慢から始まって、こっちはあったこともないその人の親族や友人の自慢話まで聞かされる。
こちらとしても「ふ~ん」しか返しようがないし、騙しに来てる感が半端ないのを感じます。
しかも、話題を変えようとしても、なぜかまた無理やり自分の話に持っていってしまうので、もう意味わかんなくて無理。
ほんと、初対面でこういうのは不快なのでやめて欲しいです。
初対面では何よりも直感が大切です。本書に面白い表現がありましたw
人間は直感でパッと会った時に分かるもの
この直感を騙すことはできない
でも話を聞くと騙される
ではこういう人にで会ったらどうするか?
会ったらます逃げる
これが面白くてププッと笑ってしまいました。
では初対面で自分をアピールするにはどうしたらいいのか?初めて会う人との会話ってどうしても緊張してしまいますよね。
初対面で緊張しないコツ
初めて人と会う時に、どうしても緊張して怖さを感じてしまいます。相手が、自分をどう感じているのかが気になります。
どうすれば初対面から心を開いて、人と接する事ができるのか?
斎藤一人さんはこう言います。
最初はみんな、仮面をかぶっている。
最初から心を開くなんてほぼ出来ない。
それでもあなたの笑顔とか優しさは十分につたわる。
だそうです。
緊張はするものだし、仮面はかぶってるし、いきなり心を開いたりしない。緊張していることをあまり意識しないほうがいいとの事w
確かに。
初対面ではこんな会話をして欲しい!
私的には、初対面でひたすら自分の人物像について話されるよりも、今はまっている事や、最近読んだ本や好きな映画の話題などの方が好みです。だってそのほうがリラックス出来ません?
あと、自分の過去の事を話題にするよりも、今、もしくは将来やりたいことを話題にする人の方がはるかに魅力的です。
- 最近読んだ本
- 好きな映画
- 今はまっている事
- 食べ物や料理、お酒の話
- 日々努力していること
- 動物は好きか?ペットの話題など
そしてもし、自分の仕事の話をするなら、きついとか、大変とか言わないこと。なぜならかっこ悪いからです。
あと、本書にも書かれていますが、初対面では話の内容よりも表情や雰囲気、しぐさが大切だと思います。
親切な人って、顔が優しいし、笑顔。
親切で鬼のような顔をしてる人とかいないもんね。
鬼のような顔をしてる人は鬼だね。親切な人には何回でも会いたいよね、人は。
さいごに
今回は、斎藤 一人さんの『幸福力』に書いてあった初対面の人との会話を引用しています。参考になりましたでしょうか?
ここに『幸福力』に書かれていた、私が好きな言葉をまとめています。
→斎藤一人さんの名言『幸福力』でしあわせになる!
幸せになる為には、幸福力がいる。
ほんの少しの努力で、
幸福力をきたえて幸せになる。
『幸福力』しあわせりょく
斎藤一人 (著)